建物に起こる各種「不具合調査工事」「止水工事」「損傷部補修」工事の流れ

建物に発生する各種の『漏水事故』は、全て予測される誘引.原因があり、その結果として起きた現象と考えられます。
弊社では、ご依頼頂きました『漏水事故事例』と『その止水補修工事内容』をファイル分類.保管し、お客様からのお問い合わせに対する『事例説明資料』としております。
「建物の漏水事故」は、なかなか止まらず費用ばかり掛かってしまう事が多いと一般には思われていられる様ですが、事前の現場調査を行い、調査結果に基づく、必要された補修工事を行った結果、満足する”止水補修”が成されないという状態は、そもそも、その調査.見積能力に劣る方に依頼された結果であり、現場施工技術以前のレベルであると弊社は考えております。

見積作成業務」は、今起きている事故状況を正しく理解・把握し必要とされる材料と工法を決める能力です。
人間の病気に対する考え方と全く同じで、病気=建物の不具合の診断が出来ない場合は、適切な治療=補修工事も出来ない事と同義語です。したがいまして、現場補修工事以上に重要な業務です。
直すという目的工事の大凡70%は、この見積調査により、その出来上がる工事結果としての内容と品質を決めております。

注:弊社の「現地見積調査工事」は、無償ではありませんが、電話.メール問い合わせは、無償で出来るだけ丁寧に相談内容に解答致します。

 弊社の「調査報告書・見積書」を使用されると、ご発注者は合い見積を行う事で施工会社の比較検討が可能となります。現況写真及び位置記載図.数量表に現場調査所見を記入した文書を提出致します。また、拝借いただく竣工図面がA3版より大きい場合は外部へスキャニング業務委託致しますので別途費用が発生致しますが、図面は非常に重要な図書です。汚損.損傷.紛失等に対する予防となりますのでCD-ROMとされる事を強くお勧めいたします。

→ 施工実績表をご覧下さい。
注:このフローには、設備機器関連(昇降機.電気.ガス.上下水道.TVアンテナ.電話.インターネット.機械式機駐車場)等の不具合は含んでおりません。
発生した各種の不具合の原因・誘因が類推され『報告書』は、以後の建物に対する保守.点検.補修工事内容の『修繕履歴』となります。
☆会社概要
有限会社 カウテック
  • 〒254-0052
  • 神奈川県平塚市平塚3-14-4
  • Tel:0463-86-6519
  • Fax:0463-86-6529
  • URL:http://www.cawtec.co.jp
☆業務内容
・調査工事:赤外線装置法等外壁調査
  • 漏水部 調査工事
  • 躯体・外壁仕上げ損傷部非接触法調査(建物のデュデリジェンス資料)工事
  • 断熱不良による熱橋調査工事
・漏水部:止水補修工事
  • 居室内に発生する漏水部 止水
  • 共用部に発生する漏水部 止水
  • 地下躯体に発生する漏水補修
・躯体各種補修工事
躯体ひび割れ 補修工事 防水 補修工事
外壁タイル等剥離 補修工事
☆社員募集中
2019年11月19日現在
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